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〜住宅に関する知識〜



 マイホームは一生のもです。
 せっかく手に入れた我が家もまさに今問題となっている耐震強度が
 偽装されていたり、お年寄りを狙ったリフォーム詐欺の被害に
 あったりでは、安心して住んではいられません。

 安全でより良い品質、そして自分のライフスタイルに あった住宅
 暮したいものです。

 ここでは、住宅にまつわる様々な問題や話題を取り上げてみました。


◆バリアフリー住宅にする

 『日常生活での危険な事故』のページでも述べましたが、家庭内の
 事故のほとんどがお年寄りや子どもたちです。
 年齢にかかわらず、安心して住まえることをバリアフリーといいます。
 
 バリアフリー住宅とは、床の段差をなくしたり、廊下の幅を広げたり、
 手すりを付けたりして、高齢者や障害者が日常生活するうえでの
 不便や不都合などの障壁を取り除いた住宅をいいます。
 
 具体的には
 
 @段差をなくす
  従来の住宅は、部屋や廊下の境に段差がある住宅が主流でした。
  しかし、高齢者は却ってこのような微妙な段差でつまずくことが
  多いのです。
  なるべく段差をなくすような設計にするか手すりを付けるようにすると
  良いでしょう。

 A出入り口の幅を広くとる
  廊下や居室の入り口が狭いと移動が困難となります。
  出入りしやすい十分な幅を確保した出入り口にしましょう!

 B手すりをつける
  廊下や階段に手すりを付けると転倒防止になります。

 C電気機器等の配置に気をつける電気のスイッチやコンセント、
  防火設備やガス漏れ探知機などの防災設備なは手の届くような
  配置にしましょう!
 
 D居室の位置を配慮する
  基本的な生活をする風呂、トイレ、ダイニング、洗面所は1階が
  良いでしょう。
  寝室などが2階にある場合は手すりをつける、将来に備えて、
  いす式昇降機が設置できるようにしておくなどの配慮が必要です。

 バリアフリー住宅は、通常の住宅よりも資金がかかります。
 住宅金融公庫や年金住宅融資のように優遇制度があるもを利用
 するとよいでしょう!
 この他、自治体によっては助成制度がある場合もあります。
 ので、購入やりフォームの際には是非相談してみてください。


◆欠陥住宅を見分ける

 多くは、雨漏り、ドアの立て付けの悪さや床のゆがみによって
 ご自分の住宅が欠陥だったと気づくものです。
 これらは、人の病気と一緒で『欠陥住宅ですよ』という信号です。
 建物の基本的な設計や不良や耐震強度に問題があるものなどによって
 起こっているものもあり、場合によっては重大な事態もあります。

 こうした欠陥住宅をご自分で見分けるには、まず柱や鴨居などの
 木材同士や木材と壁との間に隙間がないか、クロス張りの壁に
 裂け目がないかなどを調べてみることです。
 変だなと感じたら黄色信号です。
 
 廊下や床においた丸いものが停止せず転がり続けるような状態なら
 赤信号です。

 また、いつもは目に付かないようなところをあえて見てください。
 例えば、天井がはずせる場合は、天井裏をのぞいて壁の中にある
 斜めの筋かいという木材が図面どおりあるか? 
 いかにも崩れそうな簡単なでとめられていまいか?
 などを見極めるのです。

 また、結露が出る場合は、断熱材不足が考えられます。
 断熱材は保温効果だけでなく、カビやダニまたはシロアリなどの
 害虫防止にも役立ちます。

 しかし、そうは言っても素人が欠陥を見つけるのは難しいです。
 そこで、業者に依頼するのもひとつの方法です。
 しかし、最近ではリフォーム詐欺も横行していますので、信頼でき、
 施工業者に修理を依頼するときの助けとなってもらえるような業者を
 選ぶのも重要です。


◆大丈夫?我が家の耐震強度

 阪神淡路大震災から10年が経ちました。
 6000人以上の死者が出ましたが、そのうち5000人近くの方が
 建物の下敷きになって亡くなったようです。
 当時も耐震性の規準はあったのですが、必ずしも守られて
 いなかったようです。
 それ以来、人々の住宅に対する関心が高まった言えましょう。
 しかし、だからといって全ての住宅に耐震性が確保
 されているわけではないのです。
 つい先ごろも耐震強度偽造問題が沸き起こり、日本中を震撼させました。
 
 ご自分の住宅の耐震性がどのくらいなのかを知る指標として、
 耐震診断があります。
 建物が木造なら専門でなくても調べることが出来るのです。
 詳しくは、財)日本建築防災協会 http://www.kenchiku-bosai.or.jp/
 に問い合わせてみてください。


◆シックハウス対策

 シックハウス症候群は、花粉症などとともに現代病のひとつと
 言えるのではないでしょうか?
 昔の日本の木造住宅では、今のような化学物質を使った住宅と違い、
 化学物質の発生はありませんでした。
 そして、住宅の機密性が増すとともに発生した化学物質が住宅内から
 外へ出にくくなり、結果として、室内に化学物質が滞留することと
 なったのです。

 よく知られた有害物質としてホルムアルデヒドがありますが、
 厚生省ではホルムアルデヒドの濃度を室内環境基準として
 30分平均値で0.1mg/m3(23℃で0.08ppm)以下を
 提案しています。
 
 対策としては、ホルムアルデヒドの少ない建材を用いる、新築後は
 すぐに入居せず、完成して少し時間をおいて、有害物質の放散量が
 減ってから入居することです。
 また、入居後もまめに喚起するとよいでしょう。

◆住宅ローンの借り方、返し方

 住宅の購入は、人生のうちで最大の買い物のひとつといえるでしょう。
 資金の調達も慎重に最善の方法を取りたい物です。
 よく、広告で見られる住宅ローンの返済モデルなどは、
 その人の年収から割り出したものが多いようです。
 しかし、同じ年収でも人によっては、家族構成などにや
 状況により支出額がそれぞれ違います。
 
 ですから、一概に年収から算定したした返済計画を鵜呑みにせず、
 じっくり計画を立てるでしょう!
 
 もっとも、良いのは、やはりなるべく少ない返済金に
 短い借入れ期間です。
 これには、頭金がなるべく多いほうが良いのです。

 しかし、これが難しければ、金利が低い住宅金融公庫などの
 公的金融機関などから最大限借入れを行うと良いでしょう。
 
 また、ローンを定期的に見直すことも重要です。
 金利は、経済社会の状況で変動します。
 また、長い間にはライフプランの変更もあるでしょう。
 借り換えによって、有利になる場合もあるのです。
 尚、金利については、別ページの『金利と利息』を参考にしてください。

 また、住宅を購入するとローンの返済だけでなく、税金や保険料などの
 付随費用も費用になってきます。
 これらを考慮した資金計画を立ててみてください。



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